どうもこんにちは!
でいぷろぶろぐ金曜日担当のさきです🌻
今回のテーマは、フリー✍️
ということで、私はおうち時間で読んでいた本を紹介したいと思います📚
突然ですが皆さん、
「言葉にする」ことは得意ですか?
言葉と言ってもたくさんありますよね。
話す言葉、書く言葉、聞く言葉、パソコンやスマートフォンで入力する言葉。
自分の気持ちや考えを相手に伝えるときには、言葉を使って表現する必要があります。
この自分の気持ちや考えは相手にどこまで伝えられていますか?
私は、かなり苦手です。
というよりは、言葉にできる時とできない時があるなと感じています。
昔はもっと思ったこと言えたのにな〜とも思います。
私が言葉にできないなと感じる時は、
・周りの目を気にしている時
・不安に感じることがある時
・考えがまとまっていない時
頭の中には言葉が出てきているのに、
それを相手に伝えようとすると
感情が壁になったり
文章としてまとめられなかったり
頭の中の言葉を表現するのは難しいな
と感じます。
最初に本を紹介すると言ったのに、
なかなか本が出てこないな〜とお思いでしょうか?
焦らしてすみません(笑)
上手く言葉にできない私が紹介したい本が、
『「言葉にできる」は武器になる。』
タイトルにぐっと惹きつけられて、
気付いたら買ってました(笑)
『世界は誰かの仕事でできている。』
『この国を、支える人を支えたい。』
この言葉、どこかで聞いたことありませんか?
シンキングタイム スタート⏱
ジョージアの広告宣伝に使われた言葉です。
この言葉を考えた方、
それがこの本の著者である梅田悟司さんです。
梅田さんがこの本で何度も使っている言葉、
「内なる言葉」について少し書いていきたいと思います。
「内なる言葉」とは
無意識のうちに頭に浮かぶ感情や自分自身と会話をして考えを深めるために使う言葉のことです。
言い換えると、考えるという行為は
頭の中で「内なる言葉」を駆使して行なっているということになります。
そして、この「内なる言葉」に
意識を向けること、正確に把握することで、
「外に向かう言葉」(相手に伝える時に使う言葉)が磨かれているというのです。
私は今まで上手く言葉にできない時、
語彙を増やさなきゃとか表現力が足りないんだ
と思い、“言葉にするスキル”を身につけようとしていました。
しかし、「内なる言葉」に意識を向けるようになったことで少しずつ“考える”が変わってきたように思います。
というより、今までは全然考えられていなくて、
考えたつもりになっていたことばかりだと
気付かされました。
(表紙にある
「言葉にできない」ことは、「考えていない」のと同じである。
という言葉はかなりグサッときました🎯)
ここまで紹介してきた「内なる言葉」ですが、
普段なかなか意識しないだけに、意識をするのだけでもなかなか難しかったりします。
普段できないことが大事な時に急にできるなんてこともなく、「内なる言葉」も意識を向け続ける習慣が必要です。
そして、私は自分の「内なる言葉」を
見える化する(アウトプットする)
ことがかなり大事だと感じました!!
見える化って何だ?と思った方、
騙されたと思って次のとおりにやってみてください👇👇
❶A4の紙または付箋(たくさん)とペンを用意
❷自分にある課題を設定する
(例:自分がこれからどのように生きていきたいか)
❸頭に浮かんだことを全て書き出す
※紙1枚に対して書いていいのは1つだけです
❹グループ分けをする
たったこれだけです!
大事なことは、思ったことを全部書くことと
出来るだけ大きな文字で書くこと!!
やってみると自分の思考がどういう傾向なのかがわかるだけでなく、
頭がすっきりとするのを感じます!
頭がすっきりすることで、次のことを考える余裕が生まれてきます。
とは言え、これはほんの一部に過ぎません。
全ては『「言葉にできる」は武器になる。』
に書いてありますので、是非読んでみてください😊
最後までお読みいただきありがとうございました!
また来週、でいぷろぶろぐに遊びに来てください🙌