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【日本の風潮とSNS】問われる寛容性

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意見を押し殺す。

 

そんなことが日常生活の中で多々あるのではないでしょうか。

思ったことが言えない。言うとややこしくなりそうだから黙ってる。

 

日本人という民族性によるものなのかこのようなことは皆、誰しもが経験しているはずだと思います。

 

そして、近々特に問題になっている”SNS”

日本人の、周りと合わせなきゃいけない、自尊心の低さがこのSNS問題と大きく関わっていると思います。

 

 

どーも。

水曜日担当のHotakaです。

今週のでいぷろぶろぐはフリーお題です!

 私は、SNSの問題について書きたいと思います。

 

 

さて、

日本が現在大きく直面しているSNSの問題。

 

私にとって大きな印象があるのが

ツーブロック問題を軸に多々上がってきているブラック校則

 

その中で、特に市井紗耶香さんの娘さんがプール経験による髪の色むらが染髪していると勘違いされて教員から黒く染めろと言われました。

その後、

市井さんは先生に事情を説明。

結果、髪は黒く染めないということになりました。

 

そこまでは良いのですが、

その事実をSNSにアップして炎上をしました。

 

 

この問題、

もちろん今の多種多様が求められる時代に髪色やツーブロック禁止など学校側の度量の小ささも問題ではありますが、

そもそもそこの学校を選んで入った以上はその学校の校則に従わなければならないと思います。

 

学校側も言ってしまえばビジネス。

評判が命であり、それを損ねる生徒が多数いれば学校としてのブランディングに大きく影響するはずです。

 

 

今回のように学校との問題を全世界に知らしめてしまった市井さんのSNSでの投稿。

 

 

ましてや影響力のある方の発信。

 

 

 先のことまで考えて投稿をする必要がありました。

 

SNSで現在一番問題になっているのが誹謗中傷。

 

匿名でのコメントや全く知らない人への攻撃。

自分だけがと思ってうっても同じ考えの人が多数いて、

みんながその意見を相手(投稿者)にぶつければそれはものすごい量の攻撃になってしまいます。

 

冒頭でも話した、

日本人は周りと合わせたがる。

周りと違うことを言ったら浮いてしまう。

 

そんな風潮があります。

 

いろんな人がいて、いろんな意見があって当然です。

人は人。自分は自分という考えがなければ必ず自分が正義となってしまい、自分とは意見が異なったものを排除しかねません。

 

 

 広く相手を認めてあげる、自分と違う意見があってもいいということを理解することがSNSの活用に必要になってくるのではないでしょうか。

 

日本人だからとは一概には言えませんが、

やはり、海外のほうが他者に対して寛容的でリスペクトがあると思います。

 

日本のSNSの使い方はとにかく陰湿で汚い側面をあります。

SNS以外でも、

yahooニュースやその他記事を見ましてもコメント欄は誹謗中傷で溢れかえり、

揚げ足の取り合いをよく目撃します。

 

 

 最後に

 SNSは便利な反面、

人を死に追いやったり、

とても深い傷を与えたりするものでもあります。

 

1人1人の寛容な心と相手の意見を尊重することでSNSはさらに良いものとなるはずです。

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。