「明日死ぬかもよ?」
そんな、当たり前でありとても深い言葉。
極論、1時間先ですら確実に生きているとは言えません。
私は、この本に大学2年生のときに出会いました。
人生に大きく影響をしている本です!
もはや、背中を押された本といってもおかしくはありません。
どーも!
水曜日担当のHotakaです。
今週のでいぷろぶろぐのテーマは、「おすすめの本」です。
私が紹介する本は、
ひすいこうたろうさんの「明日しぬかもよ?」です!
この本と出会ったのはまさに運命です。
私の今の道の決断に大きく影響した本です。
まず、この本の帯にひかれました。
「この本を手に取った日が、
今の自分の命日。明日からは新しい自分で生きる。」
とても、いいことばですね!
この本は、筆者からの27の質問に対して、自分で考えながら、読み進めていける本で、タイトルにもあるように「生」と「死」を考えながら、
今後の人生で、必ず迎える「死」の瞬間にいかに後悔せずに自分の人生を歩んでいけるかを考えさせられます!
特に印象に残っていることは、
「人生をもう一度やり直すとしたら、今度はもっとたくさん失敗したかった」
ということです。
失敗すること、つまりは、
もっとたくさんのことに挑戦したい!
や、
やりたいことをやりたかった!
などです。
新しいことに挑戦しなければ、普段の生活から失敗はそうそう生まれません。
もし、明日死んでしまうとしたら...。
何を思い残して死んでしまいますか?
もっと、今の仕事をしたかったと思う人もいるかもしれませんが、大半は、
・〇〇をしておけばよかった。
・あの時、やっぱり、やっておけばよかった。
・楽しいことをもっとたくさんしたかった。
などではないでしょうか。
ひすいさんは、これらに対して、
☆もっと自分に素直に、ありのままに生きていいんだよ
☆楽しいことを優先させていいんだよ
☆生きたいように生きていいんだよ
と書いています。
まさに、人生にとって、生きる意味がここに凝縮されていると思います。
私自身、就職をせずに起業という道に進みました。
親や周りの人たちからは、
「一度就職をしてからのほうがいいのではないか」
「そんなに焦る必要あるのか」
など、たくさん言われました。
ですが、いつ尽きるかわからない命。
そして、就職をしたらその会社の業務に追われるであろう毎日。
とても新しいことを始められる力は湧いてこないと思いました。
「知り合いの社長さんもいってるから」
「○○さんもそうだったから」
そんなことは、自分とは関係なく、自分がやりたいと思ったからその時に全エネルギーを使って挑戦していく。
そんな大変だが、魅力的な道に挑戦する勇気が湧きました。
もちろん、不安はめちゃくちゃありました。
ですが、死んでしまったら、死ぬ直前、
一番後悔することは、あの時○○しておけばよかった...。
そんな、後悔だけは残したくありません。
周りは関係なく、合わせる必要もありません。
自分の意見や感情にもっと素直になってみたらまた、新しい世界が広がるはずです!!!
【最後に】
長くなってしまいましたが、
是非一度は読んでほしいおすすめの本です!
ここで紹介したのはほんの一部。
この本を読むことで、普段は考えられないことを考える時間を与えてくれます。
それは、きっと特別な時間になるはずです!
この記事がきっかけでこの本を読んでいただき、
何か人生に変化があったらうれしいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました😆