どうもこんにちは!
でいぷろぶろぐ金曜日担当のさきです🌻
金曜日担当ですが、本日は金曜日ではありません🙇♀️
というのも、ありがたいことに先週末から今日まで怒涛のでいぷろ大会ラッシュでドタバタとしておりました💨
大会はどこをとっても楽しいことばかりで、とても充実した1週間でした!!
さて、今週のテーマは おすすめの本 📚
私は大学4年生なので、大学生活の集大成といっても過言ではない卒業論文に追われております💦
そして、教育学部なので教育実習もまもなく始まるためかなり焦ってます😅
そこでいくつかの本を読んできているのでその中のひとつを紹介したいと思います!
今回ご紹介するのはこちら💁♀️
この本は、この10年ほどの間に推進されてきた『キャリア教育』の問題点について論じた本であり、これから社会に出る若者に是非読んでほしい本です☝️
そもそもキャリア教育ってなんだ?と思う方や、
学生時代にそんな教育受けてきたか?という方もいらっしゃるかと思います。
そんな方でも職業体験を覚えている方は多いのではないでしょうか?
私も、キャリア教育を受けているはずの世代ですが覚えているのは職業体験ぐらいです(笑)
正直、なんか学んだことあったかな?と思い出そうとしても何も思い浮かびません。
小さい子と関わるのが苦手だった中学生の私が学童保育所に行くことになって、想像以上に楽しくて教員を目指すきっかけになった職業体験はとてもいい思い出です☺️
このきっかけで大学でも教育を専攻していたわけですが、今現在は全く違う職種で働いているだけでなく、自分たちで会社を創設しているのです。
人生何があるかわからない!!
だからこそのキャリア教育が必要なのにな〜。
今ではそう思います。
『キャリア教育のウソ』でも書かれているのですが、子どもの頃に関わっている職業というのは社会に出てみればごく一部。
自分で学ばない限りは就職まで知らない、ましてや就職ですら知っているものの中からやりたいことを決めることになるのです。
教育学部に入ってからなおさら強く感じました。
まだ選択肢はたくさんあるはずなのに、教員になるための一本道を歩いているようなイメージです。
そこから他の道を選ぶには、また0から1人っきりでのスタートをするようなそんな気持ちでした。
もしこれが、小学校から色々な仕事・職業を知る機会があって理解が深められていたら…
この役割を担うのがキャリア教育なのではないかと思うのです。
そして、もう1つ!
学校で社会保障や税金などのお金の勉強がしたかった!!
これは本当に思います!
起業をするとなったとき、社会の仕組みやお金のことはわからないことで溢れていました。
会社員の方など、雇用されている立場であれば社会保険料や税金がいくら引かれているのか、どういう仕組みになっているのかを知らない人も多いと言われています。
私も、雇用されていて毎月お給料が入っていたらあまり気にしていなかったかも…
今でこそ、知識が0ではないですが社会出るまで何も知らなかったと思うとぞっとします😨
このような社会に出るため勉強を学生のうちにしておくことはとても大切なのではないでしょうか。
これもキャリア教育の一環で何かできないのかな〜と思っています💭
これ以外にも、主に高校・大学生が自分のキャリアを考える上で知っておいてほしい内容がたんまりと書かれているので、是非一度読んでみてはいかがでしょうか!!
最後までお読みいただきありがとうございました!
また来週、でいぷろぶろぐに遊びに来てください🙌