どうもこんにちは!
でいぷろぶろぐ金曜日担当のさきです🌻
今週のテーマは、フリーです!
さて皆さん、WEリーグをご存知でしょうか?
WEリーグとは、2021年秋に開幕する日本初の女子のプロサッカーリーグなのです⚽
これまでの日本の女子サッカーは、男子のようにプロ・アマが完全に分離しておらず、トップリーグであったなでしこリーグでもアマチュア選手が参加可能でした。
これが発展し、女子のプロサッカー選手によるチーム主体のWEリーグが設立されたのです!
Welcome to WE LEAGUE!
— WEリーグ 日本女子プロサッカーリーグ (@WE_League_JP) 2020年10月15日
11 CLUBS!#WEリーグ #これは新しい日本のキックオフだ pic.twitter.com/uMEKg2uhC9
ただただ羨ましい、かっこいい、憧れる、そんな気持ちです😂
私が小学生の頃は、プロの女子サッカー選手自体がごく少数だったので、代表に選ばれるような有名選手がアルバイトをしていることに衝撃を受けたことが懐かしいです💭
リーグ名称の「WE」は、「Women Empowerment」の略。
JFAは、「女子サッカー・スポーツを通じて、夢や生き方の多様性にあふれ、一人ひとりが輝く社会の実現・発展に貢献する」という理念も示しています。
このWEリーグクラブは、
・運営にあたる法人を構成する役職員の50%以上を女性とする
・意思決定に関わる者のうち、少なくとも1人は女性とする
など、女性が活躍する社会を牽引する特徴があります。
女子のプロサッカーリーグができると聞いた時には、これはすごい!!と感動を覚えましたが、契約や登録等に関する規則にもすごい!ポイントがありました☝
それは、‟産休”があることです🤰
妊娠・出産は、女性特有のライフイベントです。
一般社会においてもそうですが、身体が資本であるスポーツ界で活躍する選手にとっては大きなターニングポイントとなります。
人生を通して考えると決して長くはない選手生命の中で、妊娠・出産は先延ばしにする選手も多かったのではないでしょうか。
そんな中できた‟産休”の制度とは、妊娠・出産のために活動を中断した選手は選手登録できる人数の枠の対象外となり、他の選手を追加登録できること。また、妊娠・出産のために活動を中断していた選手が活動を再開する場合は、登録期間外でも登録可能となること。
チームへの負担や復帰の不安は、少なくなるのではないかと思います。
プロリーグができるに伴い、こうした女性ならではの制度が確立されたことは同じ女性として、とても嬉しく思います!!
サッカーに携わっていたものとして、これからも関わっていきたいものとして、
そして1人の女性として、影ながらではありますがWEリーグを応援していきます✨
来年秋から始まるWEリーグ。
初年度は11チームが参入します!
Jリーグに劣らない盛り上がりを期待しています🔥
最後までお読みいただきありがとうございました!!
また来週、でいぷろぶろぐに遊びに来てください🙌