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【本】キングダムで学ぶ「最強のコミュニケーション力」

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どーも!!

Hotakaです!

 

今週のでいぷろぶろぐのテーマは「本紹介」です。

 

 

人と関わる仕事をしている以上ずっと関わってくる問題いが、

「コミュニケーション能力」です。

 

身に付きすぎることはありません。

 

極めてこそのものだと思います!

 

そして、私の大好きな漫画の一つである「キングダム」

 

この二つが合わさった最強の本がありますので今回は画像に添付してあります本を紹介したいと思います。

 

本のタイトルは

「キングダム」で学ぶ最強のコミュニケーション力です!

 

この本は漫画、キングダムで登場するキャラクターやシーンを抜粋しその一部のセリフなどからそのキャラクターがその部分に放った言葉にどのような意味があるかを読み解いていきます。

 

キングダムを読んだことがある方ならわかると思いますがこの漫画には、「漫画」という絵と文字で表現をしている媒体という壁を超えて私たちにキャラクターやその時の人の気持ちを訴えかかてくる本です。

 

キングダム以外にもたくさんの漫画を今まで読んできましたが、

ここまで感情移入して漫画を読んでいるという感覚を忘れさせてくれるものはありませんでした。

 

 

『器の大きな人は自分を小さく見ている』

キングダムのなかのキャラクターで誰のことを言っているかわかりますか??

 

ちなみに私はキングダムを何周も読み返していてすぐにわかりました(笑)

 

 

答えは、、、

 

李牧です。

 

分からない人のために軽くこのキャラクターについて説明させていただきます。

 

「趙」という現キングダムでは一番のライバル国に三大天という最も位の高いところにる将軍です。

主人公の憧れであり、目標であり、中華のどの国でも知っている王騎という知と武にたけた最強の武人を完全に知略で嵌め殺した次世代の最強のキャラクターになります。

 

化け物を超えるさらなる化け物といったところです。

 

本書には「先の読める人物」として取り上げられています。

 

李牧は自分で王騎を倒した戦に対して漫画の中で、

「小さい男だから勝てたのです。小心者だから、あれこれと小賢しい策を必死に練る。卑怯でもなんでもいい。こちらが傷つかぬためなら、手段を選ばぬ。策の緻密さこそ、私の気の小ささの現れです。」

 

と言っています。

 

本書では、これに対し、

単なる謙遜ではなく、李牧の視野があまりに広いことを物語っている。李牧が観ている景色は自国の趙だけに留まらず、中華全土であり、中華の歴史、未来にまで及んでいるからだと述べています。

 

そのような視点から見ると自分自身は豆粒のように小さく見えるためです。

 

「観ている景色が広ければ広いほど、そこに立っている自分の姿は小さくなっていく。」

 

そして、李牧は味方はもちろん敵に対しても大きな態度はとりません。

 

それはなぜか。。。

 

先ほど李牧の視点は中華の歴史、未来にまで及んでいるとしました。

 

「今は敵」であっても「未来」では敵ではないかもしれません。

 

自分の思い描いている未来では敵、味方の区別がないのかもしれません。

 

 

「敵・味方」「上・下」「損・得」で人や物事をジャッジしない視点。

そしてこの視点こそがコミュニケーションを築く上で、人間関係に最高の美しさをもたらしてくれます!!!

 

 

おっと!!!!

ここまでにしておきます(笑)

 

ネタばれになっても面白くはないと思いますので💦

 

 

どうですか???

 

段々続きが気になってきませんか??

 

正直かなり深い本になっております。

是非気になった方はこの本を読んで最強のコミュニケーション力について考えてみてください!!

 

 

とても楽しく本を読み進めることができます!

 

最後までお読みいただきありがとうございました😆