どーも!
でいぷろぶろぐ木曜日担当のHotakaです!!
今週は、久しぶりに本紹介とそれに絡めて6月の目標をブログに書き起こしたいと思います!
皆様は、東海大学菅生高等学校をご存じでしょうか?
平成29年の夏に甲子園大会に出場し、ベスト4まで上り詰める快進撃をいたしました!
その後も今年春のセンバツ高校野球大会では、準々決勝まで進みましたが、中京大中京に0-6で敗退してしまいました。
敗退してしまったもののここ数年は東京大会を制し、甲子園など上の大会に出場することが増えてきました!
画像にもあります、『叱って伸ばす』を執筆いたしましたのが硬式野球部若林弘泰監督であります。
監督でもありながら社会科の先生でもあり、担任をもつ先生でもあります。
私自身も当校の卒業生であり、硬式野球部で指導をうけておりました。
当時から、やはり甲子園出場を目標としていることもあり練習や合宿、寮生活から日常生活まで厳しい環境でありました。
高校を卒業してから早6年という月日が経ちました。
時間がたてばそれだけ関わる人も増え、昔の教えや教訓に触れる機会や思い返す瞬間というのは少なくなってきます。高校の時の教えも例外ではありません。
ですが、こうして本を読み返すことにより当時から監督がおっしゃっていた教えや言葉、記憶などを鮮明に思い返す機会となりました。
その中でも、やはり、当時からずっと口酸っぱく言われてきたことが、『気づき』です。
『ごみを拾いなさい』『整理整頓をしなさい』
そうなんです。
御幣を恐れず言うならば、直接的な野球の事ではないんです。
しかし、強いチームになればなるほど、普段から言われることは、『挨拶をしなさい』『感謝の心を持ちなさい』『身の回りの私生活を正しなさい』といったことがほとんどだと思います。
テレビで東海大菅生が特集されており、その映像をみると、
『生活がプレーにでる。さらに言えば、性格はプレーにでる』
『いい加減なやつはいい加減なプレーをするし、いい加減なやつは大事なところで大ポカをする』
正直、私はハッとさせられました。
今の生活上、野球をする機会はないのですが、
お客様との連絡やその他、やりとり一つにしろ普段からの接し方ひとつで結果は変わるのかなと思いました。
相手が誰であろうと、誠意をもって接する。
自分のやるべきことには手を抜かない。
そんな当たり前のことができていない人が実は多いのではないかと思います。
最近よく感じることがあります。
それは、
自分が思ってる以上に相手(お客様や職場の人間)は人のことをよく見ている。
ということです。
先ほどの、
『生活がプレーにでる。さらに言えば、性格はプレーにでる』
『いい加減なやつはいい加減なプレーをするし、いい加減なやつは大事なところで大ポカをする』
こちらに繋がります。
今一度、これまでの自分の行いや生活、性格を見直すいいきっかけになると思います。
是非、読んでみてください。
教えてもらえる、指導してもらえることは当たり前ではありません。
きっとこの本を読んだ人に刺さる部分があると思います。
最後までお読みいただきありがとうございました😆