皆様は、体操男子日本代表の『白井 健三』選手をご存じでしょうか?
16年のリオデジャネイロ五輪団体総合で金メダルなどを獲得している体操界のスーパースターです!
今回はこの白井選手が先日の全日本体操種目別選手権を最後に現役を引退することを発表いたしました。
白井選手をご存じの方は、このニュースを聞いたときに、
「あれ、そんな年齢いってたっけ?」
「大きな怪我でもしたのだろうか?」
こんなことを思ったのではないでしょうか。
そうなんです!
年齢はまだ『24歳』なんです。
そして、大きな怪我をした訳でもありません。
なぜ体操界のスパースターはこの若さで引退を決意したのでしょうか...
どーも!!
でいぷろぶろぐ木曜日担当のHotakaです!
今週は、体操界のスパースターである白井選手が引退を発表されたのでそれについての記事を書いていきます!!
ニュースや記事を見ていると、自分の体全身を使って行う体操という競技は他の競技に比べて引退は必然的に早くなってくるそうなんです。
それなら、内村航平選手はまだ続けているじゃないかという意見が出てきます。
結論からいくと内村航平選手が異次元的にレジェンドなんだそうです(笑)
スポーツ選手の全盛期と段々キャリアを重ねてきてからでは、体への気の使い方やメンテナンスにかける時間というのは変わってきます。
競技を見ていればなんとなく想像はつきますが、
野球やサッカーなどはある程度年をとっても今までの経験や感覚でできることもあると思います。
ですが、オリンピックでやるような鉄棒、床などはどうでしょうか。
いくら経験や感覚が残っていたとしても老いていく体と怪我のリスクを考えると他の競技に比べて全盛期の選手の年齢が若いのは納得です。
体操界では誰もがしる白井選手の成績は、
・オリンピックで2個
・世界選手権で11個
・全日本選手権で17個
さらに、自分の名前が技の名前にもなるほどの選手です。
【床運動】
・シライ/ニュエン(後方伸身宙返り4回転ひねり)
・シライ2(前方伸身宙返り3回ひねり)
・シライ3(後方伸身2回宙返り3回ひねり)
【踏馬】
・シライ/キム・ヒフン(伸身ユルチェンコ3回ひねり)
・シライ2(伸身ユルチェンコ3回半ひねり)
・シライ3(シェルボ2回ひねり)
こんなにすごい選手でも引退をする日はやってきます。
ましてや、白井選手はまだ24歳です。
あれ、私と同じ年... スポーツ選手レベルとは言わないが体には気を付けよう...
今後は日体大男子のコーチとして第2の体操人生を歩まれるそうです!
白井選手の教え子が白井選手の技を使ってメダルを取るようなことがあれば感動的ですね!!!!
東京オリンピックを開催しようと必死な政府と政治素人でもわかる開催した後の反動と混乱。
もちろん楽しみではあります。
ですが、そのあと、日本はどうなっているのでしょうか?
とても不安ですね💦