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【クリスマス休戦】互いの正義と兵士と家族

こんにちは!

でいぷろぶろぐのHotakaです。

 


ウクライナとロシアの戦争はますます激化しております。

自分では何もすることはできないですが毎日ニュースをチェックをして、せめて『現状を知ることだけ』はしています。

 


小学校や病院、避難所までもが爆撃の対象となっており、実際に戦場で戦っている兵士ではない一般市民までもが多く巻き込まれています。

 

 

 

いつもの様に夜、YouTubeにてニュース速報を見ていると1つの動画に目が行きました。

 


それは、、、

 


【クリスマス休戦】

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に関しての動画です。

https://youtu.be/OgK1R7P1NHg

 


SEKAI NO OWARIさんの曲である『Dragon Night』が挿入されており、歌詞が字幕表記されております。

映像は、1914 Sainsbury’s Ad Christmas 2014が使用されております。

 


私は3回見返しました。

1回目は映像をそれとなく見ていました。

ふと歌詞をみるとやたら刺さるところがあり歌詞と映像をもう一度見たいと思い2度目を。

 


コメント欄を見つつ、、、

 


そして、最後にもう一度。

 


今の世界の現状と自分の無力さと戦争に対して、兵士の人たちの気持ち、兵士の人たちの家族のことなど色々なことを考えさせられました。

 


実話のようですが、

単に『戦争中にあった美しい話』で終わるものではないなと思いました。

 


【クリスマス休戦】

を題材にした映画も見つけましたので是非こちら確認してみてください。

 


私もこれは見たいと思っております。

 

 

 

そして、その後

 


動画では、両軍が写真を取り合ったりサッカーをしたり、話をしたり、

 


日常と変わらない平和の時間を共有した相手と再び戦闘を開始することになります。

 


クリスマス休戦が起こったのは戦争場所の中でも最も最前線であったことから突撃などがメインの戦闘方法になっておりました。

 


この状況の兵たちの実に9割は亡くなったとのことです。

 

 

 

クリスマスの休戦が起きたのはごく限られた地域のみで、両軍の将軍はこの出来事を聞いてこのような停戦を厳しく禁じたそうです。

 


その後1915年から1918年までの終戦の間にクリスマスに休戦が生じることはなく、第二次世界大戦でも同様の出来事が起きた記録はありません。

 


この出来事を知って、動画を見て、

何を感じますか?

 


ロシアの行動や今後の中国の行動、更に広範囲で起こるかもしれない戦争に対して他人事ではな自国の事として、自分の見に起きる事として考える機会になるのではないでしょうか。

 

 

 

いかに今日の日常が平和で楽しいものなのか。