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【メイク批判】アスリートに美は不要?

どうもこんにちは!さきです🌻

 

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早速ですが、皆さんはこの記事をご覧になったことはありますか?

 

news.yahoo.co.jp

 

スキージャンプ女子の圧倒的エース高梨沙羅選手をはじめとする、スポーツ女子選手のメイク批判に関する記事です。

 

私はこの記事で「メイク批判」を知った時、悲しさと憤りを同時に感じました。

 

アスリートがメイクをしてはいけない理由があるのか。

メイクをすることが競技の妨げになることがあるのか。

批判をしているのは、選手の何を知ってそんな批判をしているのか。

 

メイクは社会において常識であり必須であるとされているこの世の中で、

どうしてこのような批判が存在するのか。納得できません。

 

 

確かに、少し前まではプロ・アマ問わずアスリートの方々にメイクをしていない(していてもナチュラルメイク)選手が多かったのではないでしょうか。

 

SNSが日常となった今だからこそ、

一個人の声が良くも悪くも拡散されるようになり大きな問題となっていますが、アスリートのメイクは以前から根深い問題とされていたように思います。

 

メディアに取り上げられている選手でも、華やかなメイクをしている選手はほとんどいませんでした。

 

でもそれは、アスリートだからなのです。

 

テレビに出ている芸能人の中で、メイクをしていない方っていませんよね?

むしろすっぴんで出ていたら間違いなく取り上げられるはずです。

ネットニュースの美味しい話題です。(さらに批判のおまけがつくかも)

 

会社に出勤する時も、休日にお出かけする時も、近所に買い物に行く時も、

多くの女性は外出する際に多少なりともメイクをすると思います。

 

誰に会うわけでも誰に注目されるでもない日常でさえ、

メイクをしていないと人に見られることを億劫に感じるのに、

活躍をすればするほど注目を浴びるアスリートがメイクをしたいと思うのは当然ですよね。

 

 

そもそも、メイクに関しては不条理だと思うことが多々あるのです。

 

私の主観ですが、

メイクは年齢が上がるにつれて“必須事項”となるにも関わらず、自分から興味を持たない限り誰も教えてくれないのです。

 

しかも、(学校によりますが)高校生まではメイクは自由にできるものではない上に、

してはいけないとさえ決められています。

 

正直、私はメイクに興味がなかったので知識も技術もなく、ここまで来てしまいました😇

大学時代には中学生と言われるほど(笑)

 

周りの子はどんどん綺麗になって大人になっていく姿を見ると、どんどん自分に自信がなくなっていくのを感じます。

周りから見ればそうは見えていなかったかもしれませんが…😂

 

社会人になれば、メイクはマナーの一種であり欠かせないものになります。

これまでの経験や背景は一切関係なく判断されるのです。

 

いくら自分が興味がなくてもメイクはしなくてはいけない・出来て当たり前と見られるのです。

 

 

 

メイクに関して不条理は感じますが、もちろんメリットも感じています!

 

大事な時には、しっかりメイクをすることで自信を持てるし気合も入るし、

誰と会ってもへっちゃらで堂々としていられるのです。

 

気持ちの面ですっぴんの時より確実にパフォーマンスが上がります!

 

 

記事の中で「メイクをすること自体が勝ちメンタル」とあるように、

アスリートにもメイクをすることがプラスに働くことが間違いなくあるはずです。

 

さらには、スポーツを盛り上げる先導者として「憧れ」の存在でいるために、

自分の一番自信を持てる状態であることは大切なことだと思います。

 

メイクに限らず、性別に限らず、職業や立場に限らず、

身だしなみに気をつけることは、一流であることに限りなく近いのです。

 

「美」とは見た目の美しさではなく、自分にとって最高の姿なのではないでしょうか?

 

 

最後までお読みいただきありがとうございます!

また来週、でいぷろぶろぐに遊びに来てください🙌