おはようございます😃
ぶんたです!
冬って寒くて寒くてたまりませんよね。
私が特につらい瞬間が、お風呂に入る時です🛁
入って体が温まれば気持ちいいのですが、温まるまでの時間がかなり寒いですよね🥶
今まで実家では風呂暖房をつけてから入っていたという事もあり、今年は寒さと戦いながらお風呂に入っています🛁
今後は筋トレ等をして体を温めてからお風呂に入るという試みを始めていこうと思います!
お風呂と言えば、私はよく
筋トレしたい
お風呂に入らなければいけない
読書や掃除をした方がいい
等の
「したい事」
「しなければいけない事」
「した方がいい事」
の3つの行動に悩まされる事があります🤫
残念なことにこの3つで悩む時は、必ずと言っていいほど時間を無駄にしてしまいます。
学生時代のテスト期間なども、
みんな休みだし遊びに行きたい
勉強しなければいけない
体を動かした方がいい
の選択肢があるにも関わらず、漫画を読んで1日を潰してしまうなんて事もありました。
皆さんはこんな経験ありませんか?
また、どのように解決していましたか?
自分の感情のコントロール、感情と行動の結びつきってすごく難しいですよね😓
そう思い、少し感情の事を調べていたら興味深い理論を見つけたので紹介します。
【プルチックの感情の輪】
って聞いたことありますか?
1980年にアメリカの心理学者のプルチックさんが提唱し有名になった理論です。
ざっくり説明すると
誰しも毎日様々な感情を抱いていると思います。
その感情を紐解いていくと8つの基本感情に分類できて、それらが混ざり合って様々な感情を生み出している
といった理論です。
感情を色に見立てて考えられており、8つの基本感情も『薄い』のか『濃い』のかで別の分類になるといった構図がとられています。
プルチックさんは
喜び
信頼
恐れ
驚き
悲しみ
嫌悪
怒り
期待
の8つを基本感情としています。
この8つを軸に
怒りと嫌悪からは軽蔑が生まれる
期待と喜びからは楽観が生まれる
等、感情が混ざり合い高度な二次感情が生まれると考えられています。
これは人間特有の感情らしく、動物には生まれにくい感情であるらしいです。
詳しくは
【プルチックの感情の輪】
で検索すると、とても分かりやすく解説されているので検索してみてください🌝
話は少し変わりますが、
先日
『ヴァイオレットエヴァーガーデン』
というアニメを見たのですが、10話がとても心を震わせる内容で涙を流してしまいました。
今まで映像や本等で涙を流した事はなかったので、自分でも涙が溢れている事がとても不思議な感覚でした。
この涙はどんな感情からきたのか、それを解明していきたいと思います🔍
まず初めに
『登場人物に共感したのではないか』
という事を考えたのですが、登場人物が号泣しているようなシーンではないので違うのではないかと思いました。
次に涙を流すと言えば
『悲しみ』『喜び』『怒り』
のどれかではないかと考えました。
そのシーンは、『喜び』と『怒り』が芽生えるようなシーンではなかったため『悲しみ』について深く考えていきたいと思います。
しかし、「このアニメを見て悲しい気持ちになりましたか?」という質問を自分に投げかけてみたところ、答えは"No"でした。
今思うと、悲しい気持ちよりもむしろ、胸が温かくなるようなそんな感情を持ったとも言えるかもしれません☺️
あまりに見当違いな感じがしたため、別方面から考える事にします。
次に場面から考えていくと、そのシーンは『家族愛』について描かれていました。
決して長くはないシーンでしたが、親が子どもを思う気持ちがひしひしと伝わってきました。
ここで気付きました。
恐らく私は『愛』に触れて涙を流したのだと思います。
『愛』は8つの基本感情には含まれていません。
プルチックさんは、喜びと信頼が混ざり合って『愛』が生まれるとしています。
涙を流す事ができる程の強い感情なのにも関わらず、基本感情ではないのです。
卒業式で先生や、親が涙を流すのも
結婚式で親も子も涙を流すのも
きっとその涙の要因は
『愛』
なのではないかと思います。
愛を知るからこそ、愛に涙を流せるのではないでしょうか🤔
そんな素敵な感情を人に与えられる
与えられた時に取りこぼす事なく受け取れる
そんな人になりたいと思います!
たまに自分の感情を深掘りしていくと、今まで気づく事ができなかった事に出会えるいい機会になります🌱
皆さんぜひヴァイオレットエヴァーガーデン見てはいかかでしょうか!