皆さんおはようございますこんにちはこんばんは！
でいぷろぶろぐ月曜日担当のよしざわです。
さて、今回は久しぶりにデイプロの本業について触れていきたいと思います！
何を取り上げるかというと、
先日（5月22日～23日）行われた、デイプロ主催の野球大会の際の出来事です🌟
非常に印象的でしたのでご紹介です😊
今回フォーカスするチームを『Z』、そのチームの代表者様は『T』という表記をさせていただきます。
さて、『Z』様は弊社主催の大会に先月初めてご参加いただきました。
以前からお声がけはさせていただいていたのですが、社会人の方も多いことから中々土日の連休をメンバー様で合わせることができず、参加は見送られていました。
今年に入り、
活動日に直接ご挨拶をさせていただき、我々の熱意を上塗りした結果、ご参加してくださいました。
私が大会で初めてお会いできたのは、大会２日目の日曜日でした。
優勝候補筆頭として、危なげなく予選を勝利し迎えた2日目。
選手から醸し出されるオーラや、キャッチボールにシートノック、試合開始前から随所に強さの片鱗が見えました。
決勝トーナメント戦となり、初日よりもハイレベルな戦いとなりましたが、終始自分たちのペースを乱されることなく、決勝戦まで駒を進めます。
勝てば初出場初優勝となり、関東大会進出が決定する一戦。
普段はデイプロ主催大会に比べると比較的年齢層の高いオープン大会にご参加されている『Z』様。
いつもと違う緊張感に百戦錬磨の彼らもさすがに緊張の面持ちでした。
決勝で対するは2大会連続準優勝と決勝以外で負け知らず、今回3度目の正直で頂点を目指している強豪『K』様。
独特の雰囲気の中始まった試合は初回から動きます。
『Z』様の剛腕投手が自援護となる先制タイムリーを放ちます。
この投手、準決勝で110M弾を放っています😱
『Z』様が勢いづくかと思われましたが、
試合はそこからシーソーゲームとなり、最終回を2点ビハインドで迎えます。
相対するマウンドには『K』様が誇る絶対的守護神へと交代が告げられます。なんとこの日の準々決勝でノーヒットノーランまであと１人という、1安打完封ピッチングをしています！
この投手は先日ご紹介させていただいた【デイプロJAPAN企画】が行われる場合、JAPANの守護神候補でもある非常に素晴らしい投手です。
厳しいか。。
そんな雰囲気も漂い出しそうな中、先頭打者が四球で出塁し続く打者も安打で続き、早々に1点を返します！
ここでギアを上げた相手投手が後続を抑え、1点ビハインドの2死2塁という状況。
打席には代表の『T』選手。
今大会ここまで無安打ということもあり、チームメイトからは『宝くじ当たれ！』『夢見させてくれ～！』など諦めと粘ってなんとかしてくれとが混じった声が飛んでいました。
相手投手に全くタイミングが合わず、3球で追い込まれてしまいます。。
万事休すか ーー
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私は決勝戦でカメラマンをしていた関係で、たまたまネクストバッターとして控えている『T』様と序盤に小話をする機会があったんです。
私：「大会どうですか？」
T様：「いやぁ～めちゃくちゃ楽しいんですけど、自分自身がまだ何もできてなくて。ヒットも打てないし迷惑かけてばかり。チームメイトに助けられてばかりですね。」
私：「いやいや、メンバーさん皆さん『T』様には代表としていつも動いてもらって色々助けられているっていっていましたよ。」
T様：「そうなんですか、でもやっぱり試合の部分でチームの力になりたいですね。」
私：「きっとこの試合で見せ場が来ますよ！」
T様：「爪痕残せるように頑張ります(笑)」
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そして相手投手が満を持して投じた4球目、
先ほどとは別人のような、
一切の迷いなく振りぬかれた打球は、
メンバー皆の想いが乗った打球は、、
ライトの頭を越える3塁打！！！！
同点となりタイブレークに持ち込みました。
あの時のなんとも言えない感情、今でも思い出すと震えます、、
自分はどちらのチームにも所属していませんが、なぜが気づいたら目頭が熱くなっていました。。
結果的には『Z』様は準優勝となってしまいましたが、
終わった後の選手からは『高校時代より全然悔しいし楽しかった』
『草野球こんなに熱いのかよ、熱すぎ』『もっと練習しようぜ』などなど、
主催者冥利に尽きるお言葉をいただきました😂
そして改めて、このような瞬間に立ち会えるような仕事ができて幸せだと感じました。
これぞ原点にして頂点。
今後益々のモチベーションとなりました🔥
最後までお読みいただきありがとうございました！
また来週お会いしましょう👋
