どうもこんにちは!
でいぷろぶろぐ水曜日担当のさきです🌻
私事ではございますが、先日23歳の誕生日を迎えました🎈
ついこの間成人を迎えたと思っていたのにもう3年を経っていて、
こうやってどんどん歳を取っていくんだなぁと…
若いうちにこうしておけば…と後悔しないよう、まだまだ挑戦していきます🔥
本日のテーマは、「きく」です!
つい先日、Twitterでこんな気になる投稿を見かけました!!
「きく」には5段階のレベルがある。
— エイ先生 (@zikatu1) 2021年7月8日
聞く(耳で聞く)
聴く(心で聴く)
訊く(自問しながら訊く)
効く(行動し効果として効く)
利く(学んだことを他に利用できる)
「聞いてるし」と反抗的に答える子には「どのレベルできいてる?」って返すとギクっとする。
「きく」のレベル、面白い!!
この投稿をしたエイ先生、小学校の教員をされているそうなので子どもに気づかせるために言ったことですが、大人でもドキッとしますよね😅
今まで当たり前のようにしてきたことが、どこまでできていたんだろうとハッとさせられました🤭
「きく」という行動はほとんどの場合1人ではできません。
相手の話に対してどのレベルで「きく」べきなのかを判断しなければいけないのです!
例えば、
「聞く」は日常の他愛ない会話
「聴く」は友人からの相談
「訊く」は失敗した時の指導
「効く」はアドバイス
「利く」は仕事での会議
私はこのように考えました!
もちろん、友人の相談でアドバイスを求められたときは、自分ならどうするかを話すために「訊く」レベルにシフトチェンジする必要があるなど、
状況によって「きき方」は変えなければいけません!!
「聞く」と「利く」では、使うエネルギーが違います。
使いどころを間違えてしまえばためになるばかりかただのエネルギーの浪費になりかねないのです💥
理不尽に怒られている時に「訊いて」いては自分の心をすり減らしているだけ…
そんな時は「聞き」流しましょう😊
「きく」って当たり前だけどすごく深いですね…🤔
「きく」というのは、誰にでも出来そうだけど意識しないと差がついていく…
話していて相手がどのレベルで「きいて」いるかによって言葉の捉えられ方も異なるし、
話の深まり方も変わってきます。
自分が『思っていたより伝わっていなかった』というのはこういうところからすれ違っていたんだと気付かされました!!
だからこそ、コミュニケーションをとることって簡単じゃないんだと思い知らされております🤦♀️
「きく」のレベル、色々なところに浸透してほしいです!!
会社や学校や家庭ごとにレベルに名前をつけたり、レベルの意味を決めたりするのもいいと思います!
こうした1つの工夫で少しのすれ違いがなくなって、いい環境ができていくのではないでしょうか🍀
皆さんもこれから「きく」のレベルを使ってみてはいかがでしょうか?
最後までお読みいただきありがとうございます!
また来週、でいぷろぶろぐに遊びに来てください🙌